はじめまして、こんにちは! 新宿文藝シンジケート(SBS)を主宰しているさえきかずひこです。

この会は2010年10月末に始まりました。そのころぼくはIT業界の片隅でサラリーマンをしながら、年に100冊くらい本を読んでいたのですが、自分ひとりで読書して得られる知見と理解に限界を感じていました。そこで頭をふとよぎった言葉が「三人寄れば文殊の知恵」。

当時、新宿三丁目のとある居酒屋でよく飲み会を開いていたのですが、その会ではよく最近どんな本を読んだか、どんな風に感じたかを話したり、とくに結論の無い議論をしていたのです。そしてその会に酔っ払った勢いで「新宿文藝シンジケート」というなまえを付けました。

もうその居酒屋へは足を運ばなくなって久しいのですが、その飲み会からなまえをもらって、新宿文藝シンジケートは始まりました。毎月1冊本を選んで、その本を事前に読んできたメンバーが集まって、感想を述べ合ったり、議論をすることはなかなか愉しいものです。気づいたらもうすぐ会を始めて10年です。毎月1回のペースで肩ひじ張らずにやってきたからこそ、ここまで続いてきたと感じています。

参加者は20代から50代まで。男女問わずいろいろな職業の方が参加してくださっています。

主宰しているぼくのモットーは「中庸」です。やさしすぎず、むつかしすぎない、誰でも読んで何かしら面白さを感じられる、より深い読書へと導かれるような本を選んでみんなで読んでいます。

難しい哲学書を1行ずつ読んでいくような堅苦しい読書会や、テーマを決め好きな本を持ち寄ってそれを薦め合うような読書会には気が向かないあなたも、せっかくここまで読んでくださったのですから、ぜひ一度お気軽に参加してみませんか。

メンバーみんなで心からお待ちしています!

2020年2月吉日

さえきかずひこ 記